内田善美さんのこと、そのうち書こうと思ってたんですが、Twitterで『わたしを作った少女マンガ5冊』というお題が流れてて、ツイしちゃったのでついでに書きます✒️
内田善美さんとの出会いは、月刊誌「りぼん」で1974年掲載のデビュー作『なみの障害物レース』です。
足に障害がある主人公という設定が、それまであまり漫画で見たことのないものだったので、すごく印象に残りました。
美大出身だそうで、すごく繊細な絵で子供ながらに感心して眺めてました✨
「りぼん」の付録のタロットカード、いまだに大切に持ってます。
当時は普通にこれでタロット占いしてました。
こんなクオリティの高いものが付録なんかでいいのかと思った記憶があります😅
⬆️下の2冊「りぼんコミックス」は発売当時買ったもので、上の3冊「ぶ~けコミックス」は大人になってから探して購入したものです。
リアルタイムで読んでいた「りぼん」の作品が思い入れがあって好きです💕
⬆️『ソムニウム夜間飛行記』は当時買って、『聖パンプキンの呪文』は後になってから買いました。
⬆️内田善美といえば、これでしょう。
『草迷宮・草空間』を読んだ時は、今まで読んだ漫画でマイベストと思いました✨
帯が「少女まんが界の華麗なる最高峰」ですよ👍
その後の『星の時計のLidell』は、何年かに一度忘れた頃に繰り返し読んでます😊
この本についてはツイートにも書きましたが、
1巻を予約して買って、初版でおまけのイメージカード3枚も付いてたんですよ。
それが、結婚した時に実家に置いたままにしてしまって、ある時家に持って帰ろうとしたら、無いことに気付いて、どうやら母親が処分してしまってたようです😨💦
昔から人の物を勝手に捨ててしまうことがあって、教科書とかノートとか勝手に捨てられてて、地図帳買い直したりしたことがありました。
買い直せるものならいいけど、めずらしく頑張って図書室行って勉強した「宇宙物理」のノートを捨てられてた時は、すごいショックでした😔
内田善美 - Wikipediaより引用⬇️
本人によると、「漫画家として書きたかったことは『星の時計のLiddell』で全て書いてしまったので、もう書けない」ということらしい。
これ、わかる気がします、、、
それほど、素晴らしい作品です✨
ファンとしては、もっと作品を見たかったですが、ただ、『草迷宮・草空間』と『星の時計のLidell』で満足してしまってるところもあります。
ただただ、内田善美の作品に出会えたことを幸せに思います🙂
#わたしを作った少女マンガ5冊
— モチ (@cmrt963) 2022年7月16日
「草迷宮・草空間」内田善美
「星くず色の船」内田善美
「デザイナー」一条ゆかり
「雪割草」大矢ちき
「アラベスク」山岸涼子
「星の時計のLidell」は予約して初版を買ったのに、実家に置いていたら処分されてて、大慌てで書店で買い直したという苦い経験があります😣 pic.twitter.com/i9TliWCoYS